年金分割の事を考える前の基礎知識です。
ご参考になさって下さい。

第1号被保険者 国民年金にだけ加入している人
個人事業主等
第2号被保険者 厚生年金・共済年金の加入者
会社員、公務員等
第3号被保険者 第2号被保険者に扶養されている配偶者
保険料の負担なしに最低限の年金保障を受けることができるもので、主に会社員・公務員世帯の専業主婦(または主夫)が対象

支給時期

老齢基礎年金は、本来65歳から支給されるものです。しかし、希望することで支給時期を60歳~64歳までの間で早めたり、66歳~70歳の間で遅くしたりすることができます。受給開始を早くする(繰り上げ支給)と減額され、逆に遅くする(繰り下げ支給)と、増額されます。いったん繰り上げ受給を選ぶと、同じ減額率の年金が一生涯ずっと続きます。後で取り消すことはできません。また、その他にも寡婦年金(国民年金からの給付の1つで、夫が死亡した場合の妻に支給される年金のこと)がもらえないといったデメリットがあるので、慎重に検討する必要があります。

加入期間は10年以上必要

老後に年金を受給するためには、年金制度の加入期間が最低でも10年以上なければなりません。加入期間には国民年金、厚生年金保険、共済組合の公的年金で保険料を納めた期間がすべて含まれます。会社員の妻は自分では納めていませんが、納めたものとして扱われます。